自動車保険の任意保険とは

自動車保険と一般的に呼ばれるものは基本的には「任意保険」を意味します。新車購入時や車検の際に必ず加入しなければならない保険である「自賠責保険」は強制保険と呼ばれています。ですので、強制ではなく自らが加入する保険、加入するかしないかはドライバーの任意に任せるという意味で「任意保険」と呼ばれるのでしょう。この、自動車保険ですが、昨今では、保険金の不払い問題など保険会社の体質に疑問を感じる点も多々あるのですが、万一の際には任意の自動車保険が無くては非常に困ります。ちなみに、強制保険である自賠責保険は対人賠償のみしか補償されません。ですので、万一の際の人に対しての補償しかないのです。しかも、補償金額には限度があるため、万一の時には補償額が限度を超えてしまうことがあります。この、自賠責で補償しきれない部分を補償するのが自動車保険なのです。任意の自動車保険は人に対する補償だけでなく、第三者の者を壊したりした場合に補償する対物保険や、自分の体と搭乗者の体の補償をする人身傷害保険や搭乗者傷害保険などがセットになっています。また、事故の際には、自分の自動車も壊れると思いますので、自分の自動車の修理費用も補償してくれるし車両保険もセットになったものが多いです。要するに、自動車保険に加入しておけば万一の際には、安心です。ただ、この自動車保険ですが保険料が結構掛かります。なんとか安い保険はないものかと考えている人も多いのはないでしょうか?

自動車保険の等級制度とは

自動車保険の保険料を決める大きな要素は「等級」です。この制度は正式には「ノンフリート等級別料率制度」というものです。ちょっと説明しておきますと自動車保険は基本的には1年ごとに更新していく保険です。1年の保険期間中に保険を使用したかの有無によって保険料の割引・割増が決まるもの、それが自動車保険の等級制度というものです。今までに、全く自動車保険に加入していなかった人が新規で加入する場合は6等級(割引率0%)が適用されます。1年間、保険を使用することなく無事に過ごされると、翌年には等級がプラス1されます。ですので、翌年は7等級で加入することになります。等級が1プラスされる毎に保険料の割引率が増えて行きます。ちなみに保険等級の最高は20等級です。ここまでくると自動車保険の割引率は60%にまでなります。逆に、1年間の内に1回、事故を起こし、保険を使用した場合は保険等級はマイナス3されます。ですので、新規加入の6等級の人が1回保険を使用すると翌年は3等級で更新をしないといけません。ちなみに、保険等級をマイナスされると保険料が割増されますので、事故を起こさないように運転しましょうね。

自動車保険料を安くするためのテクニック

保険料は保険等級だけでなく年齢条件によっても変わってきます。自動車保険料は若い人だと保険料がかなり高いです。そして、年齢が上がるにつれて保険料がどんどん安くなっていきます。それには、自動車に乗る人の年齢に保険の年齢条件を合わせていけばいいことです。自動車保険の年齢条件は幾つかの区分に分かれています。全年齢・21歳以上・26歳以上・30歳以上・35歳以上と分かれていますので、運転する人の中で一番若い人に合わせて保険の年齢条件を変更してもらうといいでしょう。保険代理店さんに聞いてみるといいと思います。全年齢というのは何歳の人が乗ってもいいということです。ですので、18歳から20歳の人が運手する可能性がある人はこちらの年齢条件にしておかないと万一の時には困ります。そして、運転するひとの内の一番若い人が21歳以上になった時には21歳以上の年齢条件に変更すると保険料が大幅に安くなります。さらに、年齢条件は最も若い運転者に合わせて26歳・30歳・35歳とそれぞれの区切りで見直して行きましょう。もし、35歳以上の人しか運転しないのに全年齢や21歳以上になっている場合は、すぐ、保険代理店さんに連絡しましょう。ムダに高い保険料を払ってしまっていますので。運転者を限定すると自動車保険はさらにお安くなります。運転者の限定には家族限定と・本人、夫婦限定などがありますので、実態に合わせてりようするとより保険料の削減が出来ると思います。

Copyright © 2008 自動車保険 「等級制度」を有効に利用して保険料を大幅に削減しよう